職種を超えてチームを編成!素早く施策を実行する Zaim の「ユニット制度」
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職種を超えてチームを編成!素早く施策を実行する Zaim の「ユニット制度」

こんにちは!Zaim 開発部でサーバーサイドの開発を担当している @akito です。

Zaim ではエンジニアやデザイナーといった職種ごとのチームの他に、職種をまたいだメンバーで構成される「ユニット」という枠組みがあります。今回は Zaim のユニットとは何なのか、私たちがどのように仕事を進めているかについてお話しします!

ユニット = 課題解決のために少人数で素早く動くチーム

Zaim におけるユニットとは、一言でいうと「大きな目標を小分けにした目標を持つ、少人数のチーム」です。

社内では以下のように定義されています。

・大きな目的(ユニット領域)別に分類
・領域ごとにメンバーを配置
・領域内の全体像と目標達成を理解
・施策詳細はユニット内で企画
・ユニットごとに責任者は存在

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「ユニット領域」は広いテーマで大きな目標を持っており、具体的には「コンシューマ領域」「ビジネス領域」などが存在しています。大きな目標を分解した小さめの目標を持ち、担当するメンバーだけで素早くプロジェクトが進められるよう、一時的に結成するデザイナーやエンジニアなどの混合チームが「ユニット」です。

私は「お問い合わせ解消ユニット」として 3 か月間活動した結果、以下のメリットを感じました。

・スピード感をもって施策を進められた
・アイデアを形にしやすかった
・一体感を持って動けた
・職種を越えて気軽にコミュニケーションが取れた

そんな「お問い合わせ解消ユニット」の活動について詳しく紹介します。

私が参加した「お問い合わせ解消ユニット」の例

「お問い合わせ解消ユニット」は、Zaim のユーザーがお問い合わせをしなくて済むような環境づくりを目的としたユニットです。アサインされたメンバーは以下の通りです。

・リーダー :1 人
・ユーザーサポート:2 人
・デザイナー:1 人
・エンジニア:1 人

ユニットが結成すると、専用の Slack チャンネルや Asana(タスク管理ツール)のプロジェクトを作成して施策を進めます。

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(お問い合わせ解消ユニット用の Slack チャンネルが作成された様子)

お問い合わせ解消ユニットでは、各メンバーが考えた施策を「どの程度効果が見込めそうか」「実装できそうか」「工数はどれくらいか」などに基づいて判断し、着手できそうなものから進めていきました。

ユニットで発案した「ご利用ガイド」の改修

お問い合わせ解消ユニットとして実施した施策の一つが、ご利用ガイドの改修です。ご利用ガイドは Zaim の使い方やよくある質問をまとめたページの総称です。

この施策は、「どうやったら Zaim を活用できますか」「この機能はどのように活用したらよいですか」といったお問い合わせが多いことから、そもそも使い方ページやよくある質問ページを見ていただけていないのでは?という仮説に基づいたサポートメンバーの提案から始まりました。

さっそく提案をチーム内で議論したところ、

・使い方ページやよくある質問ページは比較的アクセスが多い
・似たようなお問い合わせが一定数存在している
・改修による影響範囲が少なく、比較的簡単に実装できそう

という意見があり、「工数に対して比較的大きな効果が見込める」ということで、その日のうちにご利用ガイドの改修を進めることにしました。

結果として、この施策はデザインに 3 日、実装に 1 週間ほどの工数で約 5%のお問い合わせの削減に成功しました。開発中、デザインで気になった箇所はすぐにデザイナーと確認できたのも効率よく進められた要因だと思います。

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(ユニットメンバーがまとめた検証記事)

3 か月でお問い合わせを 25% 削減

お問い合わせ解消ユニットは 3 か月 の中で「ご利用ガイドの改修」を含め八つの施策を完遂し、前年同月比で -25% と大きくお問い合わせを削減できました。

今回このような効果を出せたのは、効果がありそうで実施可能な施策を数多く実行できたのが大きな要因だと思います。なぜ多くの施策を実行できたのか、それはユニットが少人数で様々な職種を揃えたチームだったからです。
逆にユニットの範疇を大きく越えるような施策については「今回はやらない」と決めることで、ユニット内で実行できそうな施策に絞れたのもよかったです。

また、リモートワーク下となり他職種との交流が減っている中で、普段関わらないメンバーとコミュニケーションが取れるいい機会にもなりました。

一方で、今回はユニットメンバーにアプリ担当の開発者が不在だったため、アプリ側に大きな改修を加える施策には着手できませんでした。このように、やりたくてもやれなかった施策があったのも事実です。

ユニットの規模については Zaim でも試行錯誤しており、定期的に再編成することで調整しています。

おわりに

今回は Zaim で素早く施策を実行するための枠組み「ユニット」についてお話ししました。そんなユニット活動を推進している Zaim では、一緒に働けるエンジニアを大募集中です!

「エンジニアの立場でも意見を出して進めたい」「企画や施策を考えてみたい」という方には非常にオススメできる環境です。他職種とのやりとりを得意とする方にとっても、活躍できる環境だと思います。

Zaim の取り組みに興味を持った方は、ぜひお話を聞きに来てください。皆様のご応募お待ちしてます!

2021/10/29 追記

ユニット活動におけるチームビルディングについての記事が公開されましたので、こちらもぜひご一読ください!


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